iDeCoはどこでやっても同じ?
最終更新: 2020年12月20日
結論
同じではありません
iDeCoの制度としては、掛け金の節税効果、利益に対する非課税、受け取り時には退職金控除というようなメリットは同じです
では、何が違うのか?
というか、どこで違いが出るのか?
iDeCoはそれぞれの銀行や証券会社などで口座開設します
手続き上は、そんなに違いはありません
では、違いはどこか
違い① 手数料
口座開設する金融機関によって、口座管理手数料に違いがあります
無料、条件付きで無料、期限付きで無料、普通に有料・・・
地味に違いが出ます、地味に運用に差が出ます
当然、無料がお勧め
地味なところですが、大きな差ですよね
違い② 商品ラインナップ
口座開設する金融機関によって、取り扱いの投資信託が違います
商品が変わるのはもちろん、数も全く異なります
10本程度の取り扱い、30本以上の取り扱いなど、ここは相当違いがあります
せっかくですから、いっぱいある中から選びたいと思います
メリットが大きいiDeCo
どこでも同じっぽいから、いつも行く金融機関で聞いてみようでは、最大限の活用ができません
もう始めっちゃった~、そういうことなら違うところでやり直したいのに~
と、思ったあなた
ご安心を!
金融機関の変更できます
ただ、1~2か月かかります