12月21日は今年最後のラジオの日
今年最後のラジオになりました
一年間ありがとうございました。そんなにファンがいるとは思っていませんが、クレームは無いようですので、来年も継続させていただきます(笑)
さて、お正月を控えた時期となりました。予定はもう決まっているでしょうか
私からご提案があります
お正月に相続のお話はいかがでしょうか
親子で話す機会を作れるお正月に相続の話は、ある意味ピッタリです
とは言っても、いきなり、私の相続する分はいくらあるの?とか、実家はいくらで売れるかな~とか、それもなかなか難しいかも
そこで、エンディングノートの出番です
エンディングノートとは、遺言書ではありませんが、ご家族に遺しておきたいことを記入しておくものです。記入する項目は、ご自身の生い立ち、伝えたい気持ち、銀行口座、証券口座、不動産、生命保険、知らせてほしい友人、葬式の希望などなど多岐に渡ります
私はエンディングノートはもっと改善する余地があると思っています。自分でエンディングノートをプロデュースしたいくらいです(笑)それと一人では書ききれないと思っていますので、以前の第一次エンディングノートブームの時に話題になったエンディングノート合宿を復活させたいと思います。温泉でするのもいいですね。
それはさておき、エンディングノートはあくまできっかけとして使うことをお勧めします
「こんなのあるの知ってる?」「銀行とか生命保険とかまとめるのに便利らしいよ」
こんな感じの入口はいかがでしょうか
きっかけがあれば、その時にすべて話ができなくても、これから気にかけるようになると思います
現在の70代、80代の方はそうでもないと思いますが、50代、60代以下の方はインターネット上で契約していることが相当多いと思います。アマゾンプライム、ネットフリックス、ネット証券、有料メルマガ、まだまだ他にもいっぱいありそうです。IDやPWの一覧も必要になってくるでしょう
遺されたご家族はそれをひとつひとつ解約していくことになります。
恥ずかしいものは今のうちから整理しておきましょう
恥ずかしいものではなくとも、本当に必要な契約なのか精査していくとスリム化できて家計改善につながりますね。
自分の死後をお願いするならば、年代は関係なくエンディングノートをきっかけに相続を考えた方が良さそうです
ひとりでは無理~という方は一緒に考えますので、お声掛けください