金利の話を少々
家計改善の相談のなかで、貯蓄をするという話題があります
収入-貯蓄=支出
残った分を貯蓄する!では貯まりませんよ、貯蓄額を決めて、残りで生活です!
というような話です
誰が聞いてもそりゃそうだという話。できるかどうかは別として
できるかどうか、まさにここが重要
もうやるしかありません
ただ、何でも節約する話もしたくない
うまく振り分けをしたいところです
それと、置き換えていくことも大事。置き換えるとは・・・この説明は別の機会に
そういう訳で貯蓄をするのですが、それをどこでしますか?ということ
銀行預金、郵便貯金で資産運用なんて、もう過去の話
今の50代後半~60代、70代は昔の金利を知っています
「銀行、郵便局で10年で倍になったよね」
そんな時代もあったねと、もう笑い話のようです
そして、銀行、郵便局で貯蓄しなさいとお勧めしてきます
「72の法則」
72を金利で割ると、元本が倍になる年数がわかります
例えば
年利1%の場合 72÷1=72 72年で倍になります
年利7%の場合 72÷7=10ちょい 10年ちょいで倍になります
2021年、0金利政策が何年たったのかわからないくらい、この金利状況が普通になっています
普通預金金利 0.001%
100万預けて、1年間で利息が10円(税引前)
もう、置いておくだけ、資産運用とかどこいった?
年利0.001% 72÷0.001=72,000
72,000年!!!
もういいわ( `ー´)ノ ありがとうございました
追伸
銀行には3~6カ月程度の生活費を「置いておく」
残りの資金、または月々の余裕資金を資産運用に回す
いろんな制度を活用し投資をすることをお勧めします