コロナ禍とiDeCo
最終更新: 2020年12月20日
iDeCoに加入している方は大勢いると思います
コロナ禍において状況はどうなっているでしょうか
収入が減少した自営業の方もいると思いますし、会社員でも残業などもなくなり手取り収入が減少しているかもしれません
今までの掛け金より減らしたい場合は、掛け金の金額を変更できます。これは増やす場合も減らす場合も年に一度です
iDeCoはやめないけど、掛け金を減らしたい方は早めに決断したほうが良いです
もし、掛け金を払えない状況だとしたら、空白ができることになります。残高が増えないということです。国民年金のようにあとで追いつくという制度はありません。
コロナ禍においてiDeCoの状況はどうなっていますか?
運用はどのようになっていますか?全体で増えていますか?商品ごとに値上がりしているもの、値下がりしているものはありますか?
まずはiDeCo口座のある金融機関のサイトで確認しましょう
そのうえで、どうするかを検討します
・配分変更
これは、掛け金の運用先の配分を変更することです
投資信託Aに100%としているものを、Aを50%、Bを50%とするというようなことです
・スイッチング
運用してきた残高、貯まっているものの運用先を変更することです
これまで購入している投資信託や定期預金で貯まっている分を、ほかの商品に変更することです。言い換えると売却と買い付けです。
この半年でどのような変化があったか、これからどうするのかを検討していきます
その時は、ご自身のご家庭のライフプランも大切です
ライフプランを作成してみて、キャッシュフロー表を確認する
これからどんな人生を理想とし、それに見合う収入と支出かどうかを確認します
それを土台とした資産運用を考える必要があります
資産構成として、日本は50%以上が現金預金です
ちなみにアメリカの現金預金比率は15%以下です。資産形成が大切なことを知っています
私自身も自分のこととなるとまだまだできていないこともありますので、自分のライフプランを作成してみようと思います
未来予想図ですね
今年の新型コロナウィルス感染拡大はライフプランに入っていませんでしたが、これからは想定する必要があるかもしれません
新しいウィルスということではなく、生活が一変することがあるんだということを